料理系夫婦YouTuber『てりやきチャンネル』が「夫が救急車で運ばれました。」を公開した。夫のおにいさんが道端で転倒し、緊急搬送された顛末を明かしている。
顔出しをせず自炊生活を発信してきた二人にとって、大きな試練となった。
渡米後わずか2年半で人生初の救急車体験だったという。
妻のおねえさんは米国で救急車を呼ぶ際の電話番号「911」を押すのも2度目だったと振り返る。
おにいさんは道路を渡ろうとした際、右足が縁石にぶつかり盛大に転倒した。
立ち上がれないほどの激痛に襲われ、妻が救急車を呼んだ。
搬送先の病院では強い鎮痛薬を投与されても痛みが引かなかった。通常の2倍量に加え、麻薬性鎮痛剤フェンタニルまで使用されたという。
「本当に股関節外れるってめっちゃ痛い」と、7時間続いた苦しみを振り返る。
お気に入りのデニムが脱げず、切開を提案される場面もあった。歩けるようになるかを尋ねても、明確な返事はもらえなかったそうだ。
CTの結果、股関節脱臼と大腿骨の骨折が判明した。医師も驚くほど珍しい症例だったという。
診断名は100万人に2件ともいわれる稀少な「ピプキン骨折」だった。
幸い切開手術は不要で、脱臼を戻す処置のみで済んだという。搬送先はかつて子どもが肺炎で運ばれた病院と同じだったというから驚きだ。
小さな娘のたこすも、慣れない病室でずっと付き添っていたという。
入院3日を経て退院したおにいさんは、6週間の安静とリハビリ生活に入る。
「健康は失って初めて気づく」と語る二人の姿が印象的だ。「皆さんも足元をすくわれないように」と、二人は呼びかけている。