
『佐倉あましん』の「トランプ大統領、FIFAに電話→世界中がベルギーを応援する事態にww」は、サッカーW杯を巡る前代未聞の介入劇を扱う。
舞台は米国対ベルギーのベスト16。米国代表バログン選手の退場処分に、まさかの大統領自らが動いた顛末だ。
発端はベスト32、ボスニアヘルツェゴビナ戦だった。米国は2対0で勝利したものの、バログン選手がファウルで退場。
今大会3得点を挙げた得点源だった。その離脱はベルギー戦を控えた米国にとって痛手だった。
そこへ動いたのがトランプ大統領。FIFAのインファンティーノ会長へ直接電話をかけたという。
「トップスピードの2人がぶつかっただけだ」「極めて不公平だ」と主張し、審判の経歴まで疑わしいと持ち出した。
結果は驚くべきものだった。FIFAが出場停止をまさかの1試合猶予にしたのだ。
批判は瞬く間に広がった。欧州サッカー連盟は「一線を越えた」と非難し、対戦国ベルギーも困惑を隠さなかった。
FIFAは2025年、トランプ氏へ平和賞を授与していた。その蜜月ぶりを勘繰る声も上がった。
発表日は7月5日。ベルギー監督は「エイプリルフールの嘘かと思った」と皮肉った。
世界地図には米国以外の全てがベルギーを応援する構図まで登場。
ホワイトハウスの投稿にも批判が殺到した。迎えた一戦は1対4でベルギーが圧勝。
決勝点を決めたルカク選手はトランプダンスで応酬した。バログン選手本人も「普通は出場停止だ」と語り、権力に振り回された胸中を明かした。
英国代表の同様のケースでも延期要請が検討されているという。それでも正義は覆らなかった、その事実がなにより痛快である。
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