
グルメホラー漫画「ドカ食い大好き望月さん」の公式アカウントが感想を募集した。
するとリプライは「下手な心霊物より怖い」という声で溢れかえり、ネット上で話題になっている。
本作は連載開始から約2年、営業事務OLが凄まじい爆食いを繰り返す様子を描くグルメホラー漫画だ。
成人男性でも健康を損なうほどの爆食いを繰り返す望月さん。急激な血糖値の上昇で昏睡状態に陥る様子が容赦なく描かれる。
「あるのはいけない」などのパワーワードを武器に、いつしか"グルメホラー"という異色ジャンルを確立した。
作者が影響を受けた作品として伊藤潤二の名を挙げるほど、その怖さは本物だ。
最新の博多遠征編では、妹に格好をつけた昼の我慢が夜に爆発する。豚骨ラーメンの屋台を4〜5件はしごするうちに手がぶくっとむくみ始める。
それでも食べ続ける望月さんの傍らに、死神が静かに映り込む。むくみは全身を覆い、物語は重く幕を下ろした。
公式がその最新話のコマを添えて感想を募集した。
するとリプライは予想外の方向に流れた。「下手な心霊物より怖い」「夜中にお腹が空いた時に読むとまる」「命について考えさせられるグルメ漫画はなかなかない」。
医師とみられる人物からは「手までむくんだ状態は死ぬ寸前だ」という警告も届いた。
ネット上ではさらに踏み込んだ考察も広がっている。これらの爆食いは夢で、現実の望月さんは病床に臥せっているのではという見方だ。
グルメ漫画でありながら、死の気配を漂わせる。そんな異色の世界観が、多くの人を引き寄せて離さない。
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