『KENZO 【新宿109】』の「1杯のコーヒーもケチる常識はずれのマルチ会員に突撃してみたw」が注目を集めている。
暗号資産マルチ商法「パーティシア(PDF)」による382万円の被害者と共に、KENZOが新宿プリンスホテルへ乗り込む一部始終だ。
ロレックス2本、382万円——消費者金融を使わせる罠
被害者のもとにInstagramのDMが届いたのは昨年9月。「副業の話を聞いてみないか」という誘いに応じた。新宿プリンスホテルへ呼ばれ、当日に複数のセミナーへ参加させられた。
PDFという暗号資産を扱うマルチ商法への入口だった。
「時計ローン」で資金調達する方法を持ちかけられ、消費者金融でロレックスを2本購入。合計382万円にのぼる金額だ。爪川という会員が海外で転売し、利益を得る仕組みだと説明された。
しかし戻るはずの211万円は、無断でPDFポイント(仮想通貨)へ換えられていた。出金時に最大50%の手数料が引かれ、回収はほぼ不可能な状態だ。
被害は本人だけでなく、友人にも及んだ。紹介という形で引き込まれ、1万6000円を失っている。
「認識ミスでした」——その言葉の軽さが怒りを呼ぶ
問い詰められた古賀の口から出たのは「認識ミスだった」という一言だった。
「強制はしていない」「業者に任せている」と、責任をたらい回しにし続ける。
そのくせ、ホテルのドリンク1杯すら頼もうとしない。382万円を動かした人間が、コーヒー1杯もケチる。その落差に怒りが募る。KENZOは以前から何度もPDFへ突撃してきた実績がある。
今回も消費生活センターと新宿警察署への相談を並行して進めた。「他の被害者を作りたくない」——その思いが、今日も突撃を駆り立てている。