
『散歩するアンドロイド』の「【海外移住】サントリーニ島に出稼ぎにいきます。」は、ギリシャ移住の日記。
羽田からマイルで取った航空券、乗り換えはなんと4回。炊飯器を荷物に詰め込んで飛び立った先に、ペンキ塗りが待っていた。
乗り換え4回・炊飯器持参・3万円で乗ったビジネスクラス
ルートは羽田→ミュンヘン→フランクフルト→アテネ→サントリーニ島。
預け荷物2個の上限をフル活用し、炊飯器も積み込んだ。
空港では初めてラッピングサービスを体験。荷物をフィルムで包む際、持ち手まで丁寧に切り出してもらえた。
海外では空港職員が荷物を開け、貴重品を抜き取る事件が起きるためだ。
ミュンヘンで白ソーセージとプレッツルを食べ、アテネへ。アテネからサントリーニ島はビジネスクラスを選んだ。荷物込みで3万円と、別途預けるより安かった。
ヨーロッパのビジネスクラスは、隣席が空席になるだけ。席自体はエコノミーと変わらない。それでも初のラウンジでスープを味わい、長旅の疲れを癒した。
「ノマドビザだから無報酬」彼のホテルで3時間ペンキを塗った
島に着くと、スーツケースが壊れているのを発見した。
それでも彼が経営するホテルのペンキ塗りが翌日から始まった。ノマドビザは国内就労が禁じられており、3時間超の作業は無報酬だ。
「まさか住むことになるとは思ってもみませんでした」と苦笑いする。
翌朝は持参した炊飯器でミネラルウォーターを使って米を炊いた。
夜は彼のおごりで高級寿司レストランへ。8000円超えのちらし寿司、会計はトータル170ユーロ。「高いお金を払えばうまい」と実感しながら、白と青のサントリーニ島での暮らしが幕を開けた。
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