『佐倉あましん』が「世界のナベアツbot、30万台突入で17年間アホになり続けるww」を配信した。
Xで数字を数え続けるボットアカウントがある節目に突入した。話題になっている一件だ。
3の倍数と3のつく数字だけアホになるという定番ネタがある。
そのネタをそのまま自動投稿する仕組みである。今回はその数字が、ついに30万台へ到達したのだという。
投稿は瞬く間にXのトレンド1位まで駆け上がった。このボットは元々「世界のナベアツ」という持ちネタから生まれた。
作者は現在落語家の桂三度で、2008年頃に一世を風靡したネタである。3の倍数と3のつく数字だけ律義にアホを演じ、数字を数え進めるボットだ。
今回の30万は「3」から始まる数字ゆえ、次の10万回を数え切るまで戻れない。
投稿間隔は2023年からのAPI制限により90分に1回となった。必要な15万時間を計算すると、約17年という長い年月になるという。
途中で数字がリセットされる不具合もあったという。道のりは平坦ではなかったようだ。
正気を保てた最後の投稿には別れの言葉が並んだ。宇宙探索に旅立つ友を見送るような雰囲気である。「17年後お帰りなさい」というリプライも相次ぎ、しんみりした空気に包まれた。
「2043年にまた会いましょう」との書き込みまであったというから驚きだ。
過去に3万台へ突入した際は5分間隔の投稿だった。そのペースで約1ヶ月ほどでアホを脱していた。今回は桁違いの長丁場となる見通しである。
桂三度本人も「なんとなく把握しました」と反応し、話題は地球の未来にまで広がった。17年後、正気を取り戻したボットに再会できる日を待ちたい。