元銀行員で元キャバ嬢のインフルエンサー『鐘崎リリカ』が、Xに綴った夜の街の現実が話題だ。1200万回を超える表示を記録している。
発端は占い師YouTuber『けんけんTV』が投稿した1枚の写真。タトゥーを入れた男性2人に「かっこいいー(棒読み)」と添えた投稿で、片方は元KAT-TUNの田中聖。
批判的な声が殺到するなか、鐘崎がこれを引用し、銀行員とキャバ嬢の両方を経験した立場から語りはじめる。鐘崎がまず明かすのは、夜の街でVIP客が見せる素顔だ。
カラオケ付きの個室で大声で歌い、ボーイには横柄な態度を取る。席についた女性には「ブスくんなや!」「つまんねぇからテキーラ飲めよ!」と暴言を浴びせるという。
「輩受けしないキャバ嬢がこの席に当たると地獄の時間がスタートします」と、店側の現実を率直に語った。一方、銀行員時代も同じタイプの客が怒鳴り込んできた経験がある。
口座凍結へのクレームだったが、上司がすぐ警察に通報。大きなストレスなく対応を終えられたという。
「同じテンションで来られても、銀行員なら警察へ通報できるが、キャバ嬢は耐えないといけません」。2つの職場で体験した、決定的な差だ。
鐘崎が向けた最後のメッセージは、キャバ嬢に憧れる若い女性へのものだ。
「キャバ嬢ってのはこういうのに食い物にされながら成り上がっていかないといけない世界なんだ」と、表からは見えにくい構造を突きつける。
そして「比較的普通だと自負しているそこの君!悪いことは言わん、銀行員を目指しなさい」と呼びかけた。
「あんまり夢見るなってことですね」「こんな苦労があったのか、これはかなり大変」——そんな声が相次ぎ、SNSの華やかさと現実のギャップを鋭く突いた言葉として広く共感を集めた。
夜の街を美化しないその目線が、働く女性たちの心に刺さった。