『夜のひと笑い』が「ストーカーの犯人が直接来たので警察に突き出しました。」と題し、身に迫った恐怖の一部始終を届けた。
何者かに尾行される気配を覚えたというこうとピーちゃん。数日にわたり、ホテル暮らしを強いられる羽目になった。
荷物を取りに一度帰宅し、近所の食事処で腹を満たした帰り道である。ちょっと公園を歩いただけのつもりが、事態は急変する。
背後から黒い人影が迫る、緊迫の一幕であった。すぐさま警察へ通報したが、振り返った瞬間、聞き覚えのある声と顔が浮かび上がる。
動揺した相手は思わず「俺や俺や」と口走り、自ら正体を明かした。現れたのは、まさかの地元の知り合いであった。
事情聴取が進むにつれ、相手の言い分が次々と露見していく。仕事用のアカウントを装い、日頃から動向を探っていたというのだ。
住所についても、自宅を訪れたことのある知人から聞き出していた。
彼は先日開示請求で誹謗中傷を問い詰めた人の友人だと言い「彼の動画を削除してください」と懇願する。二人は言葉を失う。
駆けつけた警察の説明では、初回はあくまで厳重注意にとどまるという。ただし再び近づけば、その場で厳しい措置が下ると釘を刺された。
地元に居場所がないと訴える相手の姿に、一同は複雑な思いを抱く。友人と呼べる存在すらいない孤独は伝わってきたという。
とはいえ、身勝手な行動は到底擁護できないと言い切った。
ようやくホテル暮らしに終止符が打たれ、ひとまず胸をなでおろす二人。
彼が要求する投稿を消す気は一切なく、再び近づけば公にすると宣言した。