大手VTuberグループ・ホロライブ運営のカバー社が所属VTuberの衣装を使った広告企画を行うと報告した。
今回、新衣装を使った広告企画に抜擢されたのはホロライブ運営のアキ・ローゼンタール。
アキ・ローゼンタールは「異世界から来たハーフエルフ」であり、大人っぽさと可愛さを兼ね備えたルックスが魅力。
どうやら、今回は企業・ブランドのロゴや商品名などをアキ・ローゼンタールの衣装にプリントする広告パートナーを募集するとのこと。
新たなプロモーション施策であり、今回披露された衣装はキャンペーンガールのようなものでかなりセクシーだ。
応募された企業・ブランドの中からカバー社が選考し、期間や予算などの調整をしていくという。
広告パートナーの枠数に関しては設定しておらず、複数社の掲載となる場合も。
ちなみに、カバー社は「アキ・ローゼンタールと一体となったPR展開を実現する、まったく新しい広告の形──「推し」と「伝えたい想い」が、ひとつの衣装でつながる体験を、ご一緒できれば幸いです」と呼びかけている。
スポーツ選手がユニフォームに企業ロゴを入れるようなスタイルを取り入れるのはVTuber界にとってかなり新しい試み。
果たして、応募する企業・ブランドがVTuberのファン層と一致するのか…。