吉本興業所属のお笑いトリオ『トンツカタン』が、公式チャンネルへの配信で解散を正式に発表した。
日によっては1日8時間に及ぶ話し合いを経た末の決断であり、長年にわたり応援してきたファンにとって突然の知らせとなった。複数回にわたる話し合いを重ねての発表である。「日によっては8時間話した」とメンバー自身が語るほど、3人の議論は徹底して積み重ねられた。
最後に3人が揃う場として予定されているのが、4月17日か18日に開催される事務所ライブへの出演だ。
「もし最後に生で見てやってもいいよと思った方は是非」——ユーモアをまとったその言葉の裏に、確かな覚悟がにじむ。
解散後、森本は当面「トンツカタン森本」という芸名で活動を続ける意向を明かした。
また収録時点ではR-1グランプリの結果が出ていない中、「優勝一択で」と笑い飛ばす3人の姿が、変わらぬ関係性をそのまま映し出していた。「仲悪くなったわけじゃない」というメンバーの言葉を受け、SNS上では安堵と惜別が入り混じる声が広がっている。
3人とも芸人を続けることを明言し、将来的な再集結を示唆する言葉も飛び出した。
「色々もろもろ終わった後に、なんかきっかけがあれば再び集まることもあるかもしれない」
その一言が、ファンの希望をそっとつなぎとめている。
「トンツカタン」という名前を将来誰かが引き継ぐ可能性についても言及され、会話は笑いとともに予期せぬ方向へと広がっていった。
笑いで包んで届けた最後の配信——これが、トンツカタンらしい幕の引き方だった。