『木村拓哉』の公式チャンネルが「築地場外市場を歩く(前編)」を公開した。舞台は東京・築地。
「すごい賑わってる」と目を輝かせながら、木村が足を止めたのは老舗の漬物店だった。
所狭しと並ぶ商品に目を奪われた。看板のべったら漬けを手に「うまいっすか」と尋ねると、店員は自信たっぷりに味を勧めた。
夏のおすすめとして差し出されたのは、まさかのかぼちゃの漬物である。
生食用の品種をあえて漬け物にしたという。木村は驚きながらも一口頬張った。
変わり種かぼちゃ漬けに沸いた店先
かぼちゃを噛みしめる木村に、店員は「いいシャキシャキ感が響いています」と声をかけた。
試食の最中には、お店の偉い人と知らずに「食べたことあります?」と尋ねてしまう一幕もあり、周囲を笑わせた。
コリンキーという別の品種を使った一品にも「え、これかぼちゃなんすか」と驚きを隠せない様子。
梅の風味豊かな「梅香」を口にすると「あ、これうめえ」と即座に反応した。
唐辛子入りが好みだと伝えると、店員も太鼓判を押した。種のない漬物には「本当に」と驚きを重ね、蜂蜜をかけたヨーグルトとの相性も教わった。
素のやり取りに引き込まれる漬物店の一幕
「これうまい」と木村が漏らすと、店員は「木村さん、グランメゾン風で」とドラマ『グランメゾン東京』の尾花夏樹役の演技をリクエストした。
木村はノリよく「じゃあ『本番』って言ってもらっていいですか?」と店員にカチンコ役をやってもらって、しっかり尾花の演技で応えてみせた。
店員がその演技を見て「おーっ」と声を出してしまうと、木村は「音入っちゃったじゃん」とプロ意識を滲ませつつ、「バラエティじゃないんだから」とお茶目にツッコミを入れた。
土産用にサンプルを渡され、「後日またお邪魔します」と笑顔で告げた。老舗の心意気が伝わるひとときである。後編の行方にも期待が高まる。