『丸山ゴンザレスのディープな世界』が「メキシコ麻薬王の犯罪収益2兆4000億円が没収、そのお金はどうなるのか話しました【裏社会タイムス】」を投稿した。
米ニューヨーク州連邦地裁は7月20日、判決を下した。
対象はシナロアカルテル最高幹部、イスマエル・サバダ被告である。仮釈放なしの終身刑、そして没収額は150億ドル。
日本円にして約2兆4000億円という、桁違いの数字が並んだ。
サバダ被告は通称「エルマヨ」。2024年、米南部国境地帯で身柄を拘束された。
フェンタニルなど違法薬物の密輸に関与したとして起訴されている。
丸山は、その存在がNetflix『ナルコス:メキシコ』にも描かれていたと明かす。ラストシーンでエル・チャポに「一緒にやろう」と持ちかけたのが、このエルマヨだという。
暴力よりも交渉を得意とする調整役だったからこそ、逃亡生活は長く続いた。
法廷では謝罪し、「次の世代には別の道を選んでほしい」と語った被告。その一言に、丸山は司法取引の存在をにおわせる。
150億ドルという没収額は、あくまで推計にすぎない。犯罪組織は帳簿を残さないため、正確な金額は誰にも分からない。
没収された不動産や高級車は、現地で宝くじの景品になるという。当たっても実際に住む人はほとんどいないそうだ。
麻薬王の豪邸を訪ねた経験も語られた。壁に囲まれた敷地、池のあるコロニアル建築。
クローゼットの床をめくると、隠し金庫が姿を現したという。銃撃戦に備えた構造まで残る邸宅は、静かにその歴史を物語っていた。