
『粗品 Official Channel』の「最近のSNSニュース斬った【1人賛否】」で、お笑いコンビ・アインシュタイン稲田直樹のInstagram乗っ取り事件について、真犯人逮捕後も独自の見解を示している。
この事件は昨年から話題となっていたもので、稲田のアカウントから女性に卑猥な画像を要求するDMが送られていたとされる問題だった。
「俺だけがちゃんといじってた」持論を曲げない粗品スタイル
真犯人として32歳の男が逮捕され、稲田の潔白が証明されたかに見える中、粗品は「エロDMは稲田本人が送ってるやろ」という持論を変えていない。
警視庁の発表によると、容疑者は稲田を含む約70人分のアカウントに不正ログインしていたが、粗品は「乗っ取り犯がわざわざ稲田の中に入ってエロ写真要求するか?愉快すぎへん」と疑問を呈する。
さらに「100歩譲って乗っ取りが本当でも、エロDMは稲田さんが送ってるやろ」と独自の見解を貫いている。
事件発覚当時から「うそつけ」と発言していた粗品だが、周囲が手のひらを返す中「俺だけがちゃんといじってあげてた」と主張。
「騒動直後の触れてはいけない空気の中、俺だけがいじってた」と振り返る。
「鬼の首取ったように謝れ」に真っ向反論の痛快ぶり
事件解決を受けて「粗品も謝れ」との声が上がる中、粗品は「なんで俺が謝らなあかん」と真っ向から反論している。
滝沢ガレソらが謝罪コメントを発表する一方で、粗品は「鬼の首取ったように言うてくるやつおったけど、お前が謝れなあ」と逆襲。「1人賛否」という企画の性質上、両方の意見を述べているため謝罪の必要はないと説明している。
さらに「裸で右手にマイナンバーカード、左手に実印握りしめて土下座しに来い」と過激な表現で応戦。
稲田本人との直接の会話も明かし「エロDMを稲田さん本人が送ってないという証明できませんもんね」と話したところ、稲田が「ほんまにそれはそうやねん」と答えたエピソードも披露している。
この動画を見れば、粗品の一貫した姿勢と独特な視点の面白さに、改めて気づかされるだろう。