VTuber事務所・Re:AcT(リアクト)を運営する株式会社mikaiの代表取締役CEO・上村隆博が退任を発表した。
12月29日、Re:AcTのTwitterには文書が投稿され「2025年12月末をもって、株式会社mikai代表取締役CEO 兼 Re:AcTエグゼクティブプロデューサーの上村隆博が退任いたしますことをお知らせいたします」との発表が。
上村隆博退任後は、17LIVEグループ経営陣が代表取締役に就任するとのことだ。
この投稿を引用して上村隆博も「約9年4ヶ月にわたり経営してきた株式会社mikaiの代表取締役を退任いたします」と報告。
どうやら、2024年に17LIVEグループに入って経営をバトンタッチする体制が整ったことで、退任を決意したとのこと。
あくまでも「自分自身が次のステージに進むための前向きな決断」と語っている。
さらに、「タレントやスタッフを始めとした、ここまでmikaiに関わってくれたすべての方に感謝です」と感謝を伝えた。
やはり、VTuber戦国時代といえる中、今までの体制を続けていては生き残っていくことは難しいのだろうか。
最近ではVTuber事務所の閉鎖もいくつかあるが…。
Re:AcTの今後はどうなっていくのか注目していこう。