『ポケカメン』の「今Xで話題のやばい夫婦…子どもに対して酷い対応…警察沙汰にもなってとんでもない事に…」は、SNSで大炎上したカップルYouTuber「ポンコツライス」の騒動を徹底解説する内容である。
連れ子に対する不適切な発言や行動が次々と明るみに出て、警察や児童相談所が動く事態にまで発展した一部始終が語られている。
「邪魔だった」発言に凍りつく視聴者たち
問題となったのは、母親の再婚相手による連れ子への数々の発言。
「僕の娘ではない」「邪魔だったかもね」という言葉を、母親が笑いながら聞いている様子に視聴者は衝撃を受ける。
さらに幼い子どもの前で性的な内容の発言を繰り返し、「冗談でも面白くない」「これをネタだと思っているのか」と批判が殺到。
当事者たちは「謝罪は一切しない。何も悪いことしてないから」と開き直る姿勢を見せ、炎上に油を注ぐ結果となる。
通報が相次ぎ、ついに警察が事情聴取に訪れる事態へ。それでもなお「問題となることが多いから一部控える」という曖昧な対応に、多くの人が言葉を失った。
子供の心の傷に気づかない鈍感さ
視聴者からは「子どもは親に合わせているだけ」「物分かりがいいのは察しているから」という指摘が相次いでいる。
大人の顔色をうかがい、自分の気持ちを押し殺す子どもたちの姿が目に浮かぶという声も多い。
活動自粛を発表した際も「子どもたちに謝罪した」と語りながら、根本的な問題意識の欠如が透けて見える内容だった。
「感覚が麻痺している」「炎上して初めて気づくのは遅すぎる」といった厳しい意見が飛び交う中、改めて子供を守る大人の責任の重さが問われている。
収益のために子どもを巻き込む行為の是非、そして何よりも子どもの心に寄り添う姿勢の大切さ。この騒動は、エンターテインメントと倫理の境界線を、私たちに突きつけている。