人気YouTuberのチャンネルがーどまんが6月21日、サブチャンネルで『今炎上している件について。』を投稿。フードロスをめぐり炎上していた直近の企画動画について、それが視聴者の早合点であることを訴えた。

生卵100個を階段から落とすドッキリを決行

今回問題になったのは、同月20日に公開された『家の2階から生たまご100個落としてみた【ドッキリ】』だ。

タイトルにもある通り、動画ではバケツに入った100個の生卵が使用し、階段を上るがーどまんに、メンバーのMYが上階から生卵を落とすドッキリ企画を決行。生卵が使用されたことに、Twitter上では「食べ物で最悪やな」「食材を大切に」といったコメントが寄せられることとなった。

本動画では、そういったコメントを跳ね返すためか、メンバー総出で使用した生卵を飲み干す様子を公開したのだ。

集めた生卵をメンバー総出で飲み干す

がーどまんは、かき集めた卵を「飲め！」と、怒り半分で生卵を振りかけたMYに差し出すと、MYは「最悪やこの量」と嘆きながらも少しずつ飲んでいく。

がーどまんや山ちゃんと押し付け合いながらも、着実に生卵を飲み進め、後半にはカメラマン・中村も含め、「誰が飲むか」を決めるじゃんけん大会まで繰り広げることに。

ついには山ちゃんが一気飲みを披露し、生卵を完食。チャンネルがーどまんは、自身に向けられた否定的な意見を一蹴したわけだ。

がーどまんは「これだけ言っていいですか？」と切り出すと、真っ直ぐにカメラを見据え、「ちゃんネールガードマンは食います、ものを粗末にしません」と明言。最後に改めて、「僕らは全部食べます、俺は食います」「そういう処理せえへん奴は嫌いです」とコメントしている。

今回の企画には、「生命は大切にするがーどまん達好き」「無駄にしてないのが素晴らしい！」といった肯定的なコメントがある一方で、「本当に無駄にしなかったのか」「こんなんでしか笑らいとれないの？」といった意見もみられ、賛否両論。

しかし、どのように処理したのか、その姿を公開したことは、なにも言及しないクリエイターと比較しても評価できるところではないだろうか。

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