「FNNプライムオンライン」チャンネルが公開した、軽ワゴン車の暴走動画が再生数を伸ばしている。高齢者が軽ワゴン車を運転して、制止を聞かずに暴走したのだ。

暴走した軽ワゴン車はそのまま逃走！

埼玉県所沢市で、軽ワゴン車が暴走し話題になった。暴走した車はバンパーやナンバープレートが外れており、ドアもへこんでいる。

通行人が、「足どかして！」「足どかして！ダメ！」と制止するが聞かず、バックで建物の柱にぶつかったのちそのままどこかへ行ってしまった。

現場にいたバイクのドライブレコーダーには、その後の様子が記録されている。移動したワゴン車を発見した救急隊が、「降りろよ」と止めているが、またしても運転手は聞いていない。

高齢者の運転を危険視する人が続出

発進しようとする車を、必死に止める救急隊。柱にぶつかった場所から80ｍ離れたところで、ようやく運転手が確保された。

乗っていたのは高齢の男性だったという。人通りが多い場所だったので、一歩間違っていれば大事故になるところだった。

近所住民は、「だいぶ歳だから悪いけど運転するのは」とコメントしている。また、目撃者は「視界が定まっていないように見えた」と話していた。

運転手は制止を聞かず、逃走を図ったように見える。悪質だ。視聴者からは、(高齢者の)免許の規制を厳しくするべきだという声があがっている。