釣りよか、オークションサイトの闇に注意喚起「人を騙そうと見えみえ」だった　

2022年7月21日 11:30

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釣り好きYouTuberグループ「釣りよかでしょう。」が7月17日、サブチャンネル『佐賀よかでしょう』を更新。「オークションの闇！！怒ってます！！」と題した動画でオークションサイトの闇を暴露し、視聴者に注意喚起した。

オークションで購入したバイクのタンクに穴

釣りよかは、オークションサイトにてバイクのタンクを５万円で購入。商品が届いてタンクを確認してみると、タンクには穴が空いていたことが発覚したという。

このタンクの商品欄には、穴が空いていることは書かれておらず、こだまによると、ほかの購入希望者からの「このまま使えますか」という質問に対して、「塗装用にとっておいたものです」と返答しており、出品者は質問にまったく答えていなかったとも述べている。

タンクの穴を見てとくちゃんは、「使えなかったのはわかってたはず」と、出品者に対して怒りをあらわに。むねおも「人を騙そうと見えみえ」だったとコメントし、「ちゃんと質問して、その回答が曖昧なら買わない」「オークションの闇ですよ」と、視聴者にオークションサイト利用に対して注意喚起している。

釣りよかは、穴が空いたタンクを自分たちの手で修理し、使用することに。半田で穴を埋め、タンクの外壁を塗装するなど数日間にわたる作業を経て、修理は完了。「穴埋め作戦、大成功でした」というむねおの言葉の通り、穴からガソリンが漏れることなく、修理は成功したようだ。

「タンクも貴重ですからね」と話すとくちゃんによると、少し傷がついたり、凹んだりするだけでも捨ててしまう人がおり、タンクの数自体が少なくなってしまっているという。だからこそ、５万円という高値でも、興味を持つ人がたくさんいるようだ。

あらためて釣りよかは「闇やったね」とオークションサイトの闇に触れ、とくちゃんは「ちゃんと書いてくれとったらそれだけでよかったのにね」と、出品者に向けてコメントしている。