釣りよかでしょう。

大雨による避難警報がようやく解除された佐賀県。現在、佐賀県のとある山を再建する企画が注目を浴びている人気YouTuberグループ「釣りよかでしょう。」が16日、サブチャンネルの「佐賀よかでしょう。」を更新し、佐賀を襲った大豪雨の被害を報告した。

8月11日から続いた今回の大雨について、この山の近くに住んでいるというメンバーのよーらいは、同動画内で38年間この辺りに住んできて「一番ひどかった」とし、「38年に1度の大災害」「ちょっと特殊すぎる」と発言。

山の持ち主である男性も、この状況には笑うしかないっといった様子だったそうだ。

山を訪れたメンバーはまず、敷地内を見て回ることにしたようだが、古い小屋を壊し、整地した土地が土砂で埋まった様子を見て驚愕。きれいに整備した場所と井戸が土砂に埋まり、ショックを受けた様子が公開された。

さらに土砂と草に覆われていた状態から復活させたヤマメの養殖場にも砂が蓄積し、なかったはずの陸が出現するなどの被害にも見舞われた。

変わり果てた様子に、どこから手を付けるべきか困惑した様子のメンバーだったが、「俺らのマンパワーを舐めないでもらいたい」と、ヤマメの養殖場から今にも溢れかえりそうな水を抜く作業から取り掛かかっているようだ。

動画の最後は、「年々土地が(土砂が積み重なり)高くなっていく」と、メンバーたちが冗談交じりに笑顔で話す様子が収められていたが、大雨がもたらした被害の様子がよくわかる同動画。

視聴者からは、被害の大きさもなることながら、メンバーのポジティブさに感動する人も多く、応援の温かいコメントが寄せられている。

山の再建はまた一からとなってしまったが、今後の再建の様子にはこれまで以上に注目が集まるだろう。

サムネイル出典:釣りよか公式。 Twitter

出典:佐賀よかでしょう。

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