お料理の高校生・ねる

「お料理の高校生」チャンネルを運営するねるが4月1日、『報連相 2』と題した動画を投稿。警察や児童相談所の発言に苦言を呈している。

父親からの虐待を告白

ねるは昨年12月、サブチャンネルに投稿した『今ままで動画投稿ができなかった理由・謝罪』で父親からの虐待を告白。

「再生数が伸びていないことを理由にバスタオルを口の中に詰められ、殴られ、蹴られた」と暴力を受けていたことを明らかにするとともに、家を飛び出し、父親について児童相談所へ相談したことを報告していた。

今年2月に投稿した動画では、支援者のもとで生活をはじめ、「安全な場所にいます」と説明。とまっていた動画の投稿を再開するとしていた。

警察と児童相談所の発言に「正気ですか?」

前回の動画でねるは、警察に被害届を出し、受理されたこと、警察から父親が再度ねるに虐待行為をすれば逮捕になると伝えられたことを報告していた。

今回の動画でもねるはこの点に触れ、警察の「次やったら逮捕」という言葉が、ねるにとっては「死ねと言っているようにしか思えませんでした」と振り返っている。

前回の動画を投稿した数日後には児童相談所から電話があったというねる。その電話では児童相談所の職員から「書類送検と逮捕の違い分かってる?笑」(原文ママ)と言われ、馬鹿にされたように思ったと述べている。

こういった警察や児童相談所の発言に、「正気ですか?」と不満をあらわにしたねる。「他の子達にもこんな訳の分からないふざけた対応をしているのかと思うと、言葉が出ません」と、失望の声をあげている。

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出典: お料理の高校生

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