人気女性インフルエンサー・ひまひまが3月23日放送の「サンデージャポン」で、今世間を騒がせている「石破茂首相による10万円分の商品券配布問題」について自身の意見を述べた。

石破茂首相は自民党の新人議員15人との会食の際、10万円分の商品券を配った模様。
事態が発覚した際、石破首相はこの商品券について「お土産代わり」と説明。また「政治資金制法上の問題はない」と話すが、10万円という額面より非常識だと非難をうけ、その後に謝罪した。

この一件に関し、ひまひまは

「物価高の世の中で、私たちもいかに安くカラオケに行ったりだとか、カフェに行ったりしている中で、お米も今、すごく高くなってきているじゃないですか」

「この大変な中で、高額な10万円の商品券を渡してたとしたら、すごくモヤモヤします」

と、自身の青春の日々での思いも交えて意見を述べた。
また、議員の教育体制についても

「ずっと意識が変わらないような気がして、将来の政治が不安です」

と思いを語る。

青春するにも生活するにも、皆がやっとの思いをしているこのご時世。
その政治を担う議員が「土産代わりに10万円」という感覚には、どうしても理解に苦しむ。
これについては、筆者もひまひまの「モヤモヤする」に共感だ。

加えて日本の政治の将来について、「17歳の女の子にまで心配をさせてどうするんだ」と思ってならない。