YouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」に、芸人・トータルテンボスが出演した。これまでに嫉妬した芸人ランキングを発表している。

10位～7位は怒りのランキング(私怨)

今回の動画では、トータルテンボスが嫉妬した芸人ランキングの10位〜1位を発表していく。大村朋宏は、10位に同期の永井佑一郎(アクセルホッパー)を選んだ。

「男前で面白くてポップでこういう奴が売れるのかな」と思ったことを明かした。劣等感があったことも告白している。

9位は、堤下敦(インパルス)だ。藤田憲右は、「この人はすごく嫌な人」と衝撃的な発言をした。直球だ。

「カマす人で」と言いつつ、「今度一緒に行きましょうよって誘い方するけど絶対誘われない」と説明した。だが、根底には嫉妬があったと言う。

藤田憲右は「ツッコミも上手いし、めちゃくちゃ嫉妬しましたね」と過去を振り返った。

実力・人柄の良さを兼ね備える芸人が上位に

8位は渡部建(アンジャッシュ)だったが、嫉妬というよりは告発だった。高校野球芸人という企画でアンケートに書いたものを、渡部建が拝借したのだと明かしている。

それで、「すげー！渡部ー！」という雰囲気になったと話す。悲しい話だ。7位は大西ライオン、6位は博多華丸・大吉、5位はアンタッチャブルだった。

4位はオリエンタルラジオで、オリエンタルラジオはトータルテンボスに憧れて芸人を目指したのだと言う。「トータルさんが1番輝いてた」と言われたことを語った。

3位は笑い飯で、2位は千鳥だ。そして1位はサンドウィッチマンだった。M-1でライバルだったコンビである。トータルテンボスは、「負けるべくして負けた」と話した。

新幹線でサンドウィッチマンに会った後、現場に着くと花が飾られていた(サンドウィッチマンから)というエピソードを語り、「カッコいい」「人としても負けるんかい」と呟いている。

他の芸人が持っている実力や性格の良さがわかるうえ、トータルテンボスのトーク力もよくわかる動画だ。再生数は伸びており、「トータルテンボスもっと売れてほしい」という声が続出している。