MEGWIN

YouTubeが登場する以前から動画配信を行ってきたMEGWINが、15年間続けてきた毎日投稿を終了することを発表。今後は2.5次元の新しいゲーム配信動画を24時間、エンドレスで配信することを目指し、活動していくという。

毎日投稿を辞める経緯について、「2018年12月の炎上から時が止まったような感じがしています。毎日が苦しく、寝ても起きても治らない。何をしても裏目に出る。本当に苦しい毎日でした」と話し始めたMEGWIN。残ったスタッフとともに頑張り、持ち直し始めた矢先に新型コロナウイルスが出始めたそうだ。

これと同時期にMEGWIN自身が現場に趣き、すべてのオペレーションを一人でこなす動画配信事業を開始すると、この事業が軌道に乗り始めたという。しかし一方では、YouTubeチャンネルは登録者数の減少など、良くない状況が続いていたのだ。そのようななか、「撮影した映像があればどこにいても作業は可能ではないか」という疑問が浮かんだことから試行錯誤を重ね、いまは会社に居ながら遠隔操作を利用して運用できるようになったという。

そこで使用していた遠隔操作が想像以上に良かったため、応用させたどり着いたのが、最近動画で公開しているUFOキャッチャーだ。今回の動画では、2.5次元のゲームを制作、ユーザーに遠隔操作でゲームを行ってもらうという、新しいゲーム配信を目指すことを発表した。

MEGWINはこれまで15年間続けてきた毎日の動画を5月6日で終了し、今後は新しいゲームで24時間エンドレス配信を目指していくと話している。また、24時間のエンドレス配信が可能になるまでは、開発の日々を収めた動画を公開してくそうだ。

MEGWINはこの新しい動画配信を通して、「世界で一番強い馬の馬主になる」という自身の最終目標を実現したいと話す。YouTuberでもライバーでもなくなるMEGWIN。新しい挑戦が成功し、復活する日を待ちたい。

サムネイル出典:MEGWINTV Twitter

出典:MEGWIN

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