藤森慎吾が総額1億円の会員制サウナを監修 会員100名を獲得のち着工予定

タレントの藤森慎吾が7月30日、『藤森慎吾、代官山に1億円のサウナを作ります。』を投稿。総額1億円を費やして代官山にオープン予定の会員制サウナ施設「BAR SAUNA」、その監修をしていたことを明かし、詳細を語った。

藤森、監修するサウナの予定地“初お披露目”へ

「ついに念願叶って都内の一等地にサウナ作ります」と切り出した藤森、すでに物件の契約がなされているとして経緯を説明。まず、同プロジェクトは、サウナ好きで有名な藤森のもとに都内にサウナを作りたい企業から監修のオファーが来たことに始まったという。

藤森は、施設をオープンするにあたっての場所選びや資金調達、設計について、1年ほど前から「綿密に打ち合わせをしてきた」ようだ。それが、ようやく「会社が物件を借りた」段階まで来たことから、本動画で“初お披露目”を公開することにしたのだという。

「本当に妥協無しのこだわり抜いたサウナを作りたいという夢」の実現に胸を躍らせる藤森が到着したのは代官山だ。具体的な場所は明かされないものの、駅から徒歩5分程度にあるという建物の内部は、大ホールさながら広く開けている。

そして藤森は、街づくりのアドバイザーをしているという同プロジェクトの代表・安井遼太郎を紹介。「サウナへのこだわり愛情は誰にも負けない、ぜひ信頼して頂きたい」と意気込みを語ると、現時点でのプロジェクト内容を明かした。

施設名称「BAR SAUNA」、会費29万8000円

東京都渋谷区代官山町にオープン予定のサウナ施設の名称は「BAR SAUNA」。「ととのう、語らう」というコンセプトのもと、藤森はイメージ画像とともに施設のエントランスやレセプション、BARスペースやサウナスペースを紹介していく。

「会員制で個室で混まなくてプライベートな空間はまだない」とサウナ業界の現状に言及すると、藤森は「こだわり全部詰め込んだ」と満足そう。藤森いわく、高級ホテルのように並ぶ6つの個室にはそれぞれ、水風呂やセルフアロマロウリュが設置される予定だという。

さらに1人~2人用もしくは3~4人用のサウナには、寝転がれる広さや心地よく座れる高さが確保されており水風呂の水温や深さ、各ブースの室温はもちろんのこと、タオルのサイズまで工夫がされているという徹底具合だ。

「BAR SAUNA」のオープン条件については、入会費29万8000円で定員100名を設定したうえで、定員に達した時点で着工が確定する。これは藤森の「100人が集まらないようでは断念せざるを得ない」「本気で良いものを作りたい」という思いからであるようだ。

「LINEで募集要項を行っています」と告知した藤森慎吾、ぜひ目標の会員数100人を達成し、高級サウナ施設「BAR SAUNA」をオープンして欲しいところだ。

出典:藤森慎吾のYouTubeチャンネル

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