てんちむが6月19日、「今日は父の日で、お父さんの命日。」と題した動画を投稿。12歳のときに死別した父親のお墓参りの様子を公開した。

てんちむ、12歳のころに実父と死別していた

6月19日は、父の日。多くの家庭でお父さんたちへの感謝が伝えられた日だと思われるが、今年の父の日は、てんちむの実父の命日だったそうだ。

てんちむによると、実父はてんちむがまだ12歳だったころ、肺がんで逝去。当時を振り返りてんちむは、それまで見ていた父親と抗がん剤治療で変わり果てた病床の父親を比べ、「がんって怖いなって初めて思った」と話す。

見た目がまったく変わってしまった父親を見るのが辛く、「お見舞いに一回も行ってなかった」というてんちむだが、母親のすすめで覚悟を決め、父親のお見舞いに。

事前に母親から「絶対泣かないように」と伝えられていたそうだが、数カ月ぶりに父親の顔をみると、「3秒で無理」だったとのこと。病室のトイレに駆け込み、声をころして泣いたと述べている。

父親が亡くなった後、「ちょっとグレちゃった」というてんちむ。父親の四十九日法要には出席させてもらえなかったというエピソードも披露している。

てんちむとしんちゃんの交際秘話が明かされる

今回の動画の撮影には、てんちむのお世話係で幼馴染のしんちゃんも、運転手とカメラマンとして同行。ふたりの地元でもある栃木県足利市のスポットを紹介している。

てんちむとしんちゃんが学生時代、交際していた時期があったことはファンには知られた話だが、当時ふたりが通った学習塾も登場。中学3年生ということもあり、しんちゃんによると「付き合ってたとかそういうレベルじゃない」そうだ。

実はこの学習塾は、てんちむが「しんちゃんに会いたいがために通った」という場所。てんちむの努力の甲斐があってかふたりはお付き合いを始めたようだが、破局後、しんちゃんは学習塾に来なくなってしまったという。

しんちゃんは学習塾に行かなくなった理由を「塾がだるくなったの」と説明しているが、なんとも甘酸っぱい思い出話に視聴者からは「可愛すぎた」といった声が寄せられ、好評だったようだ。

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