くまクッキング

登録者数23.4万人を超える料系理YouTuberくまクッキングが、26日自身のTwitterを更新。Twitterで同じ人物が「くまクッキング」「きまぐれクック」「バズレシピ」という人気YouTuber関連の商標を取ろうしていることを報告した。

くまクッキングがツイートと共に投稿した画像によると、出願人というところに「朝生將暉」と書かれており、確かに商標を出願していることが分かった。

出願日は2020年10月6日。そこから立て続けに、8件ものYouTuber関連の出願を行っているようだ。

商標登録は原則早いもの勝ちのため、くまクッキングは「名前使えなくなるの?」と困惑しているが、弁理士を名乗る人物が有志を募り、登録阻止を試みている。

27日、同じく被害にあったきまぐれクックも自身のTwitterを更新。以前から商標登録しようとしている者がいることを知っていたと発言。すでに資料なども提出して、対策していたという。

「勝手に申請してる奴が通る事はありませんのでご心配なく!」とツイートしており、「YouTuberの皆様も今一度確認してみてください」とコメントしている。

同じく被害にあったバズレシピの生みの親・リュウジは、「心配していただく声が多く届いておりますが、こちらも商標申請をする形で対応済みです」としている。

さらに続けて「バズレシピはネットで流行った料理の総称という形で使われることが多いので、皆さんが気軽に使えるよう、あまり商標とか取りたくなかった。残念です」と、やむを得ず商標取得に動いた様子がうかがえる。

本人の意思とは関係なく、勝手に商標登録を目論んでいた人物がいることに本人はもちろん、視聴者は憤っている。無事に自身の名を守ることができ、出願していたという人物は見つかるのだろうか。今後の展開にも注目が集まっている。

文:sumika

出典:くまクッキング 公式Twitter

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