2月17日にYouTubeチャンネルを開設し、次々と芸能人たちのスキャンダルを暴露している「ガーシー」こと東谷義和氏だが、チャンネル登録者数が4月7日、ついに100万人を突破した。

「東谷氏はチャンネル登録者数100万人、そして有料のメンバーシップ会員5万人突破の2つが達成された際には大きな”爆弾”を投下することを予告。すでにその影響力は絶大で、地上波テレビでも芸人が『ガーシー』の名を出して笑いを取るほど。また各芸能事務所が暴露を止めるために3億円の懸賞金を賭けているという話や、”東谷氏に会わせる詐欺”まで出ているという穏やかならぬ話も浮上しているとか」（テレビ局関係者）

主に芸能人たちのスキャンダルを暴露している東谷氏だが、アスリートとも親交があったようだ。以前の配信でさまざまな選手の名前をホワイトボードで一覧にしていた際は、サッカー選手の名前が多く、シーズンが開幕して連日熱戦が繰り広げられているプロ野球選手の名前はそこにはなかったのだが……。

「ところが、ある在京人気球団のスター選手のスキャンダルを3月20日に行われた配信の中で暴露。この動画のメインは俳優の山田裕貴らだったが、彼らの話題は大した内容ではなく、むしろ、綾野剛ら他のタレントへの流れ弾のほうが話題になった。後半30分はメンバーシップ限定で、後日一般公開されたが、視聴者からの質問に答えていくなかで元関ジャニ∞の錦戸亮の話になった際、突然、大物選手の名前が出ることになった」（芸能記者）

暴露されたスキャンダルの舞台になったのは、時期については明かされなかったが、東谷氏が大阪のマンションでバーを経営していた時代に遡るという。

「店の女性従業員は店長以外は全員女性で、芸能人たちに『食われまくる』ほどかわいかったそうだが、そのうちひとりを錦戸が気に入り、男女の関係になったものの破局。その女性を大物選手が気に入り、自身は妻子持ちにもかかわらず、マンションを借りて囲うなど『大阪の愛人』にしてしまったという。東谷氏は2人の関係について、『今もヘタしたら続いている』と話していた」（同）

これもまた錦戸の話からの”流れ弾”と言えそうだが、もしこれが事実ならとんでもないスキャンダルだ。しかし、一部ネットで騒がれた以外では、なぜかまったく話題になっていない。

「その選手の在籍する球団とは揉めるといろいろややこしいので、今後、週刊誌などが報じて球団が対応するなら、各雑誌やスポーツ新聞は後追いするだろう。東谷氏に暴露されたのは開幕前で、そのせいか打率は1割台に低迷。4月に入ってようやくバットが火を噴いたが、ムラのある性格なので、スキャンダルが世に出てしまったらまた不振に陥るかもしれない」（スポーツ紙デスク）

今のところ東谷氏の追撃はなさそうだが、はたして……。