宮迫博之の焼肉店「牛宮城」に黒幕がいる？中田敦彦が真相に迫るヒカルは撤退に再言及

2022年1月17日 11:38

らいばーずワールド編集部

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YouTuber・宮迫博之が1月16日、自身のYouTubeチャンネルで『【Part④】最終決戦！黒幕登場【WinWinWiiin 宮迫博之編】』と題した動画を公開。

3月1日のオープンを目指す焼肉屋・牛宮城プロジェクトの黒幕とも呼ばれる人物が初めて動画に登場。資金繰りなどこれまで明かされなかった真相などを語り、急上昇ランク1位になるなど話題となっている。

牛宮城の黒幕・若林氏が動画に初登場

同動画は、オリエンタルラジオ・中田敦彦とともにYouTubeでのシリーズ企画として立ち上げた「WinWinWiiin」の中の1部として公開され、中田が牛宮城の見えない部分に鋭い質問を浴びせながら真相に迫まっている。

宮迫は今月6日に公開された動画の中で、2,000万～3,000万円にもおよぶ牛宮城の内装費用を工面するため、自身のブランド時計を売ることを決断。

しかしこの決断が裏目に出る格好となり、改修や内装に多額の費用をかける宮迫を心配する声や「重要なことに答えていない」など、宮迫の経営方針に対し疑問や批判の声が相次いでいた。

同動画には、宮迫とともに牛宮城の決定権を持ち、親友であり一部では黒幕とも呼ばれている株式会社ノーブルプロモーション代表取締役の若林和人氏が動画に初出演。宮迫の炎上や牛宮城の資金繰りについて説明を行った。

時計を売る発言は宮迫の男気？

牛宮城の件で宮迫が炎上する度、黒幕として色々な憶測が飛びかったことについて若林氏は「僕は演者じゃないので、憶測が出る分には仕方ない」「兄さん（宮迫）には申し訳ないなぁと思っていた」と、その心境を初告白。

宮迫が自身のブランド時計を売却しようとしていることについて話がおよぶと、「時計を売るというのは、兄さんの男気ですよね」「追加資金をかけるくらいなら自分の時計を売るという男気です」と、決して資金繰りに困っているわけではないことを強調した。

宮迫について「究極のナルシストなんですよ……」「本当は時計なんて売りたくないのに」と述べ、宮迫なりの優しさが余計に視聴者を不安にさせ、炎上に油を注いだことを明かした。

牛宮城は宮迫の個人出資ではない

月280万円のという牛宮城の家賃について話題がおよび、「280万円の家賃でも大丈夫だよって要素あるんですか？」と質問する中田に対し、若林氏は「スポンサーさんがすでに何社か決まっていて、それだけで家賃分はペイできます」と、採算は取れる計画であることも明かした。

これまでの宮迫の動画内容だけで判断すれば、宮迫の個人出資と受け取られる内容が多く、視聴者からも「騙されているのでは？」など、心配する声も多く寄せられていた。

しかし実際には、費用面の負担は店舗の運営元であるノーブルプロモーションが行い、宮迫個人による出資ではないことや、家賃についても撤退可能であること、家賃分をペイできる採算がたっていることなど、誤解が多かった牛宮城の資金繰りについても同動画で明かされた。

ヒカルの撤退理由は「若林さんとしたくなかった」

同動画をの公開をうけ、宮迫とともに牛宮城のプロデュースを行っていたヒカルがYouTubeを更新。若林氏について「お前出てくるんかとなりましたね」と発言した。

ヒカルの撤退時に「あったことを全部言いたい」というスタンスのヒカルに対し、若林氏が動画出演NGだったことから、撤退を発表した動画が言葉を濁した状態になったなど、若林氏とうまくいかなかったことを匂わせた。

若林氏については、飲食の経験があったこと、宮迫が信用している相手だったことからヒカルも信用したというが、撤退の本当の理由が「若林さんとしたくなかった」というものだったことを激白。

問題となった試食会についても若林氏が主導していたといい、「僕はその1回のミスがすごく大きいと思っていて。あんなずさんな状況でお披露目した仕事の出来なさに対して、僕は『この人と一緒にやってたら、安心安全で焼肉を食べれる状況は生めないな』と判断したんです。若林さんを切るべきだって」と、宮迫にも若林氏との関係について提言していたことを明らかにした。

視聴者が疑問に思っていることや感じていることを代弁し、謎に包まれていた部分を質問するなど、中田敦彦の手腕が光る形となった同動画。ヒカルからも暴露が飛び出すなど、若林氏の登場は改めて牛宮城が注目を集めるきっかけになったようだ。

文：miyasuke

出典：宮迫ですッ!【宮迫博之】