コレコレ

人気YouTuberのコレコレが『【深夜にガチ喧嘩】いい加減にしてくれ…事務所がUUUMと業務提携したが裏でとんでもない事態に、HIKAKINと通話…コムドット謝罪、水溜りボンドの店が急遽潰れ』と題した動画を公開した。

今回の動画でコレコレは、自らが所属するライバーの会長・飯田祐基氏に大手クリエイター事務所であるUUUMと資本業務提携をしたことの真意を問うのだが、果たしてその実態とはどのようなものだろうか。

出来事は、UUUMの所属クリエイターによる不祥事問題のさなかで提携の発表がなされたことに始まった。所属クリエイターやネット上から疑問や不安を抱く声が上がるなか、青汁王子こと実業家・三崎優太がプロデュースするSNiiiの解散によって、飯田氏がこの事業で架空請求をした疑惑が浮上し、不信感が増したようだ。

これまでの流れを視聴者に説明したコレコレは「自分の事務所の会長を曝す企画」として、生配信中に炎上の渦中にある飯田氏に電話をかけた。

まず、「UUUMと提携をしてライバーにメリットがあるのか」というコレコレの質問について飯田氏は、コンタクトが相互に取りやすくなり、各社クリエイター同士での共演の機会が増えることやUUUMの営業能力をライバーに活かせることで、可能性として広がると応じた。

ちなみに、事務所としての動画再生数を増加できることやライバー所属のクリエイターを起用できるなど、UUUM側にもライバーと提携するメリットがあるようだ。

コレコレの動画の見どころといえば、不祥事や問題を抱えたクリエイターへの“糾弾”だが、自身の動画における“糾弾”の対象がUUUM所属のクリエイターであっても配信が可能か尋ねたコレコレ。これに関して飯田氏は、事実が述べられている以上はコレコレの配信に影響は生じないと返答している。

実際、UUUMとしては「手前のクリエイターが悲しんでいるのは複雑」であるものの、「コレコレのコンテンツに理解はある」のだという。さらに飯田氏は資本業務提携について、それが決して子会社化や買収などではなく、対等な関係のうちになされていることも付け加えた。

「決して口約束ではなく契約書に記載済み」であることや「クリエイターの選択が最優先」であることを主張する飯田氏だが、コレコレが架空請求疑惑について言及すると「何も口を開きません」と意味深な反応を見せた。

「どういうこと?」と不可解さを顕わにするコレコレだが、最後には「悪いひとに着いていかない僕が飯田会長に着いていく」とコメントを残して電話を切った。

「強い弁護士を用意しておいてください!」と今後の配信における“糾弾”にも強気なコレコレだが、飯田氏と三崎の間に起こっている架空請求に関する争いは、いまのところ収まる気配はない。コレコレがこの問題をどのように斬っていくのかも今後のみどころだ。

出典:https://www.youtube.com/channel/UCgOfjIl0I_oG7VxIoaKaRsw

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