素潜り漁師マサルが、新作動画を公開した。過労によって気絶した際、骨折したことを報告して、巨大なバショウカジキを捌いている。

過労で気絶！背骨を4本骨折したと報告！

マサルは動画で、しばらく撮影できていなかったと語る。原因は過労によって気絶した際、背骨を4本圧迫骨折したからだと明かした。

また、気絶したタイミングで息が止まったため、脳にもダメージがあったと告白している。

そして、巨大なバショウカジキを解体していく。マサルは最初に頭を落とそうとするのだが、硬くてなかなか落とせず苦戦した。

「カジキは魚の中でもトップクラスに骨が硬い」と解説しながら、ようやく頭を落とすのに成功する。

バショウカジキは寄生虫だらけ？「これが普通です」

頭を落とした後、お腹を開いて内臓を見ながら掃除していく。三枚に卸したのち、尻尾の部分も卸していくと、寄生虫を発見した。

マサルは、「イメージが悪くなるから報道しないんですけど、大型魚とか深海魚は寄生虫が入ってます」「これが普通です」と解説する。

そして、捌いている途中で味見をした。しかし、以前食べた時よりも美味しくなかったらしく、「そんなにやな」「水抜きした方がいいかも」とコメントしている。素直な感想だ。

本当は色々な料理をしたいところだが、まだ万全じゃないと話すマサルは、「刺身だけでお願いします」と頼んでいる。

そうして刺身が完成し、「nosh」(案件)の弁当と一緒に食べた。バショウカジキの大トロは「めちゃめちゃ美味い」と言い、「nosh」の弁当に関しては「美味いです」「実家の味って感じ」とコメントしている。

まだ万全ではないのに、よく巨大なバショウカジキを捌いたものだ。

動画の冒頭で自身に起こったことをサラッと話しているが、凄い内容だった。今後は無茶をしないで活動してほしいと願うばかりだ。