まるでアトラクション!?勾配がきつすぎる鉄道区間とは?【ゆっくり解説】

「ゆっくり鉄道博物館」は登録者数8.75万人の鉄道にまつわる事象について詳しく解説をするチャンネルだ。今回取り上げる動画は「鉄道の勾配が急すぎる区間4選」を紹介するという内容だ。

急勾配な区間4選

「鉄道の勾配が急すぎる区間4選」ひとつ目は「箱根登山鉄道 鉄道線(小田原〜強羅)」で最急勾配は80‰だ。1km進んだ時に標高が80m高くなることになる。この数字は日本の粘着式鉄道において最も大きいという。ふたつ目は「スカイレールサービス株式会社 広島短距離交通瀬野線」の263‰でケーブルカーを除く鉄軌道で一番の急勾配だ。みっつ目は「神戸鉄道 有馬線」の50‰、よっつ目に「JR東日本 信越本線(横川〜軽井沢)」の66.7‰となった

一度は体験してみたい!

最後には「どの区間もすごい急勾配だけどそうなった経緯や特徴、それを克服するための工夫がぞれぞれ違っていてどれも興味深かったよ!」と締めくくるように、それぞれの区間についてとても詳しく解説されている。鉄道に乗る際にはただの移動ではなく、勾配に意識を向けて乗ってみるのもいつもとは一味違う鉄道の楽しさを知ることになるだろう。

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