市川海老蔵、「妻の病室で競馬新聞」暴露で思い出される「的中伝説」とは?
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市川海老蔵

市川海老蔵の“多重交際”報道が波紋を呼んでいる。

昨年10月に巡業先の倉敷と米子でそれぞれ別の女性と逢瀬を重ねていたと「週刊ポスト」(小学館)に報じられたのを皮切りに、3月24日発売の「女性セブン」(小学館)では3人の女性と密会していた様子がスクープされ、”SNSナンパ”を繰り返しているとの内情も明らかに。さらに「女性セブン」は4月7日発売号で、2017年に亡くなった妻・小林麻央さんとの思い出の邸宅で2人の女性との密会デートをしていたとの続報を届けた。これに義姉の小林麻耶は「麻央ちゃんをよそに、女性と遊んでいる場所で!女性を泊らせている場所で!お稽古するなんて、信じられません」などと激しく憤慨したものだった。

小林麻耶は夫の國光吟氏と共に連日、海老蔵を激しく口撃しているが、中でも特に印象的だったのが、麻央さんの闘病中に海老蔵が病室で競馬新聞を開き、予想を楽しんでいたという暴露だった。これには海老蔵もネット上で相当叩かれていたが、競馬ファンの間では違う意味でクローズアップされたという。

「海老蔵は幼い頃、父親の市川團十郎さんが競馬や競馬中継を見ていたので、自身も週末は競馬を見るという習慣がついたと以前のインタビューで明かしています。そこからドハマリしてG1はもちろん、新馬戦などもチェックする、芸能界きっての競馬好きとしても知られています」(スポーツ紙記者)

そして、競馬ファンの間で語り草となっているのが海老蔵の「的中伝説」だ。前出のスポーツ紙記者が続ける。

「有馬記念では2014年にジェンティルドンナを1点買いで的中させ、ラストランを祝福するコメントも残しています。そして2015年も3連単12万馬券をゲットし、2連連続で的中。また2016年には10月のスプリンターズSと、同日に開催された初の海外馬券、フランスの凱旋門賞をW的中。凱旋門賞の3連単配当は38万60円、スプリンターズSは18万60円でした」

そして、都市伝説となっていたのが、2016年の中山1R。

「2017年4月1日のブログで、『スゲーーの当たった』と、中山レースで購入した馬券が的中したと綴っていました。海老蔵によれば、3連単500円を買おうと思っていたところ、手が滑って5万円も買ってしまったとのことですが、657倍だったことから3000万超の高額配当をゲットした計算になります。4月1日に公開した話だったため、当時はエイプリルフールのネタでは?と真偽不明でしたが、その後出演した番組にて海老蔵はこの噂について訊かれ、『嘘であってほしいですよね。でも競馬って当たる時は当たるからね』と煙に巻くも、『これ3000万当たってますね』と指摘されると、否定せずに笑っていたため、やはり事実だったのではと見られています。

海老蔵は2019年5月に『ふと思い立った』として『今日で競馬やめまーす』と宣言していましたが、その際に『競馬大好きです。とてもとても大好きです。こんなに熱くなる趣味はなかった』とまで語っていますし、これだけ当たった経験があれば、闘病中の妻の病室でも思わず予想に熱中してしまったのも理解できなくはないですが……。ちなみに競馬やめる宣言のおよそ1年後には安田記念の実況動画をYouTubeで公開しており、やはりやめられなかったようです」(前出・スポーツ紙記者)

さらに、海老蔵の”シックスセンス”が発動したのは競馬だけではないという。

「昨年2月13日昼に、海老蔵はTwitterにて『なんとなくだけど、地震きて欲しくないなーとふと思う』と投稿。その約10時間後、福島県沖を震源とする大地震が発生したことで、ネット上をざわつかせました。しかも、海老蔵の“地震予言”はこれが3度目。2016年と2019年にもブログに地震を警戒するようなコメントを書いた後、それぞれ最大震度4と5弱の地震が発生しています」(週刊誌記者)

14日発売の「女性セブン」では、海老蔵が”呪術師”に全幅の信頼を置いているとされ、この”呪術師”はがん闘病中の麻央さんに”治療”を施していたとも報じられていた。海老蔵も大のスピリチュアル好きとされているだけに、義姉夫婦と馬が合わないのは実に不思議だが……。

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