コレコレ ぼったくり

コレコレが4月17日、YouTubeに『【神回】遂にぼったくりを認めた!入っただけで4万円のぼったくり居酒屋に行ったら複数店員が来てガチ喧嘩に…【東谷義和、登場】』と題した動画を投稿。

視聴者からタレコミのあったぼったくり居酒屋に突撃し、実態を調査した。

入っただけで4万円とられる? 視聴者からタレコミ

コレコレはこの動画で、元迷惑系YouTuberへずまりゅうとゲーム配信者・猫こねこ、ものまねタレントのニセキン、ラファエル公認影武者・ニファエルと2組に分かれ新宿・歌舞伎町にあるとある居酒屋に突撃。

コレコレによると、同店については視聴者からキャッチに「女性5人で6000円で足ります」と言われたにもかかわらず、「お通し」「週末料」「個室料金」「席料」「歌舞伎町料金」が1人あたり各項目1,000円加算され、料理とドリンク代のほかに4万円請求されたというタレコミがあったという。

コレコレはへずまとともに、キャッチを使わず問題の店に潜入しようとするものの、席に通される前に身バレ。店員から「ヤラセなしだったら普通の(料金で)出します」と持ち掛けられ、ぼったくり調査であることが気づかれてしまっている。

キャッチを通すと料金が高くなる

ふたりの席を担当した男性店員から、席につくと同時に「週末・席料金500円ずつとお通し代1,000円」と、ひとりあたり2,000円かかると説明をうけるコレコレとへずま。それ以上の料金はつかないことを確認している。

この男性店員は、料金について「キャッチ使わなかったらまじ安いんすよ」と述べており、キャッチを通して店を訪れると、「サービス料」が加算されると説明を付け加えている。

しかし、個室の壁に貼られた紙をみつけたふたり。そこには、「3フード、2ドリンク」のオーダー指定や、「お通し」「席料」「週末料」「祝日料」「祝前日料」「個室料金」「歌舞伎町料金」を各1,000円ずつ請求すること、小計金額の25%のサービス料金や22時以降には20%の深夜料金をとることが記載されていたのだ。

店員がぼったくりを認める

この張り紙について男性店員は「気づかないうちにキャッチが勝手に貼った」と説明。「3フード、2ドリンク」はお願いしているだけで「頼まなくても大丈夫」と話す。

個室料と歌舞伎町料金については「キャッチによって付ける場合がある」そうだが、この男性店員自体は歌舞伎町料金を「取ったことがない」と断言。

しかしコレコレが個室料金や歌舞伎町料金が記載されている視聴者のレシート画像を見せると、この男性店員はほかの店員が歌舞伎町料金をとっているとし、「ネタ枠だと思っていた」「絶対もうやめさせます」「全力の指導します」と発言、ぼったくりを認めた形だ。

そうこうしているうちに、キャッチを通して同店舗に入店した猫こねこらのチームの会計が終了。レシートを見てみると、3回刷り直しされているなど不審な点があるものの、歌舞伎町料金の記載はなし。コレコレは「俺らが来て、すべてのお客さんの会計を変えた」と推測している。

ちなみにコレコレたちの会計も歌舞伎町料金はなし。それでも飲み放題と牛タンを頼んだだけでカメラマン含む3人の会計が約1万1,000円だったことに、へずまは「これぶっ高いですよ」と述べている。

ぼったくり肉寿司居酒屋、元店員が「あれ偽物の肉」と暴露

コレコレは昨年5月、肉寿司食べ放題に引かれ店舗に訪れたところ、写真に映っている牛肉の生寿司ではなく、鴨肉が乗ったものが提供された挙句、中国人の店員に指摘したところ怒られたという視聴者のタレコミをもとに、問題の店を調査。

この調査では、メニュー表とは異なるローストビーフが乗った寿司が出され、ひと悶着があったあと、無事肉寿司にありつけた様子が公開されていた。

なんと今回の動画では、この肉寿司の動画に店員として出ていたという男性と偶然再会。今回の居酒屋でスタッフとして働いているというこの男性に、コレコレが「偽物やったやろあの肉」と質問すると、男性は「あれ偽物の肉です」と暴露。

コレコレが来たため、コックが食材を買いに行ったことも明かされ、店員だった男性からも「あそこの店まじでやばいっす」と、問題店の実態が明かされている。

今回の動画が投稿されたことで、店側は本当にぼったくりをやめるのか。歌舞伎町にいく際は「歌舞伎町料金」という入場料に気をつけてほしい。

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出典:コレコレチャンネル KoreTube

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