トリンドル玲奈の”外見コンプレックス告白”に失笑の声 過去の「自信満々キャラ」はどこへ?
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トリンドル玲奈

モデルでタレントのトリンドル玲奈が3月15日、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にゲスト出演した際の発言に視聴者から失笑が漏れている。

この日は、「春のコンプレックス祭り!お悩み解決SP」というテーマで、3時のヒロインの福田麻貴、かなでや、カンニング竹山、デヴィ夫人らに混じってトリンドルも出演。容姿端麗なトリンドルには縁が無さそうな企画のため、出演者からは総ツッコミを受けることに。「人それぞれコンプレックスはあるやろうけど」とフォローしていた司会の明石家さんまも、「顔がコンプレックスって、おかしいやん?」「キレイすぎるいうコンプレックスってことか?」と苦笑い。しかしトリンドルは「メイクしてもらって、衣装着せてもらって、これなので」と謙遜し、自分も見た目にコンプレックスがあると主張していた。

これにネット上では、「いるよねこういう人。“そんなことないよー”って言ってほしいんでしょ」「コンプレックスであれば、自撮り写真あげまくったり、写真集出したり、そもそも芸能人じゃないでしょ」といった呆れ声が続出。一方、「ハーフ顔だとドラマの役どころも限られてくるし、女優としてという意味ではコンプレックスなのかも?」「芸能界にずっと居たら周りはモデルや芸能人ばかりだろうから、コンプレックスを感じることは一般社会より多いだろうね。」と、トリンドルを擁護するコメントも見られた。

「トリンドルは昨年、Instagramで『(自分の)顔くらい大きい梨いただきました』と報告した際も、”梨が大きいんじゃなくて顔が小さいんだよと言われたいのが見え見え”などと批判を受けていました。番組では、過去にフラれた際に『見た目があまり好きじゃないと言われた』と話していましたが、とてもそのことを引きずっているようには見えない。今年1月23日に30歳の誕生日を迎えた際にも、Instagramにキス顔を投稿していましたからね」(女性誌ライター)

番組を観たテレビ関係者はこう分析する。

「トリンドルはテレビに出始めた2011年~2012年あたりは毒舌キャラだったんです。今回のコンプレックス発言とは真逆で、『かわいいって言われなくてもわかってる』『好きな男性のタイプは、立場が一番偉い人』などと強気なトークでバラエティ番組に出演し、そうした自信満々な態度で爪痕を残す一方、トラブルも続出。リップクリームの発売記念イベントでは岡本夏生から『あんた楽屋に挨拶に来なかったわね』と暴露され、また有吉弘行やマツコ・デラックスらからは番組で名指しで批判され、マツコに『彼女のものすごい、自分に対する揺るぎない自信って何なんだろうね』とまで揶揄されるなど、”性格が悪い”というイメージが広がっていきました。

しかし、女優としての仕事が増えだしてからはさすがにマズいと思ったのか、いつの間にか毒舌キャラを封印。一時は口数が減り、妙に謙虚なキャラになっていた時期も。すっかりキャラ変していたので、前の毒舌キャラを知っている視聴者は驚いたことでしょう。当時は、サバサバキャラのマリエやおバカキャラのローラ、歯に衣着せぬ発言のダレノガレ明美など、ハーフタレント枠はツワモノ揃いで熾烈な争いを繰り広げていたので、生き残りをかけて必死だったのでしょうけどね。今年2月2日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では家族写真などを見て週2で泣いていると告白していたので、今は”自分に自信がない”キャラを売り出し中なのでしょうか」

番組放送後、「コンプレックス、きっとどんな人にもありますよね。日々楽しく努力したいなって思います」と、Instagramに前向きなコメントを残していたトリンドル。時代に合わせてキャラを変えていく柔軟さこそ、彼女の最大の武器なのかもしれない。

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