税理士YouTuberヒロ

税理士YouTuberとして活動するヒロが、自身のYouTubeチャンネルを更新、YouTuberに向けてオススメの節税策や税務調査対策について詳しく説明している。

今回の動画では、主にYouTuber向けの税務の話を説明しており、ネット上などであがっている「YouTuberは、動画で使えば何でも経費で落ちるのでは?」といった噂や声に対して、適切に回答。ヒロは、「動画で使えば何でも経費で落ちるというのはただの都市伝説」とし、「一般の会社や個人事業主と同様に、オーソドックスな節税策を活用していく必要がある」と説明している。

さらに、YouTuberが経費として落とせるもの落とせないものについて、前例が少ないため現段階ではあくまで個人的見解としながらも、クイズ形式で視聴者にも分かりやすく説明。動画では9つの具体例を挙げながら経費として処理が可能か否かについて触れている。

どの具体例も「YouTuberあるある」で気になる内容となっており、動画で使った洋服や腕時計など、動画で使用した後に自身で使用するものに関しては、基本的に「経費として落とせないと考えておくべき」としている。また、動画企画の食事代やプレゼント企画の費用、照明やマイク等の機材の購入費など、動画の中で必要となった費用に関しては一部注意点があるものの経費として落とせる可能性が高いということだ。

この動画では、ほかにも「経費に関する正しい考え方」や「オススメの定番節税策」などについて、ヒロが詳しく丁寧に説明しており、主にYouTuber向けとしながらも誰でも税に対する一般的な知識を得られる内容となっている。

ヒロは、動画の最後で「YouTuberは立派な職業のひとつ」だと語っており、だからこそ一般の会社や個人事業主と同様に、「ルールを守ったオーソドックスな節税対策に取り組んでいってほしい」と締めくくっている。

文:miyasuke

出典:税理士YouTuberチャンネル!! / ヒロ税理士 | 公式YouTubeチャンネル

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