水溜まりボンド

水溜まりボンドのトミーが7月23日、個人のチャンネルから『色覚異常について28年間避けてきた検査を受けて自分と向き合う独身男性の動画。』を公開。小学生の頃から違和感を抱いてきたという自身の色覚について、その事実を明らかにした。

小学生の色覚テスト「全然分からなかった」

本動画の冒頭で目の検査を行うことを明言したトミーは、その動機として小学校時代のエピソードに言及。当時色覚テストを受けたところ、「全然分からなかった」ようで、“異常”という判定結果が下されたようだ。

現在28歳のトミーの視力は2.0であるものの、色覚に関しては「日々の生活の中でちゃんと見えてない」との実感があるというトミー。支障こそ生じていないが、「灰色と緑の境目が曖昧」「若干のずれは感じる」と話す。

これまで担当してきたグッズの企画については、「自分の目は信じないで周りに聞いて進めてた」と明かしたトミー。状態については、「何かしら異常はあるって認識しつつ、程度や治療が必要なのかもしくは大丈夫なのか、分かっていない状態」と説明している。

検査結果は「色覚障害色覚異常」

トミーは今回、異常の有無を判定する「石原式」、そして異常と判定された際にその程度を測定する「PANEL D-15」という2種類の検査を受けている。

はじめにトミーは、モザイク柄が描かれた円に浮かび上がる数字を言い当て、線を辿ったりする「石原式」を実施。迷いながらもなんとか回答を続けた後、基準の色から順に同系列にある15種類の色味を並べていく「PANEL D-15」にチャンレンジ。こちらは無事に全色正解で終えた。

「石原式」においては“異常”、「PANEL D-15」においては“正常に反応”との結果となり、医師がトミーに下したのは「色覚障害色覚異常」。「厳密にいうと正常ではないけど程度が軽い」といい、トミーは医師の見解を「めっちゃ違う色が見えているわけではない」とまとめている。

医師によると、色覚異常は男性の5%ほどが当てはまるそうで、トミーの場合は「気にしなくて大丈夫」「生活に支障はないから特段治療はいらない」とのこと。検査を終えてこれまでの違和感が解消したトミーは、「自分のなかで結構すっきりした」と感想を述べた。

「コンタクトを入れたいとか眼鏡かけたいのと同じで、みんなが見てる景色見てみたい」と締め括ったトミー。ファンからは「トミーが見ている景色はほんの少しだけ違うのかもしれないけど、いつも見せてくれる景色はどれも素敵なものばかりだよ。」「有名な人が公表してくれるとなんか心強い感じする。」など、温かいコメントが寄せられている。

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出典:とみビデオ

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