過激な動画で人気のYouTuber・らーくんが12日、自身のTwitterアカウントにて「全員へ」という文書を公開。4年間にわたるYouTube活動から引退することを発表し、注目を集めているようだ。

9日には、同Twitterアカウントから「YouTubeへのモチベーションが上がったので投稿が出来る」「本当にいろいろあってしんどかったがここから自分のペースで頑張る」など、活動の継続に前向きなコメントを寄せていたらーくん。

しかし12日に公開された文書の冒頭、らーくんは「動画を見ると去年の夏くらいからおかしくなっていることに気が付くだろう」と自身に生じている変化を仄めかし、引退宣言が「釣りではなく結構ガチ」であることを明かした。

「外野からの罵詈雑言から逃げた結果が炎上を引き起こす」と活動スタイルを自己分析するらーくんは、引退を決意した一方で「引退は逃げだということは自分が1番よく分かっている」「少しでも良い方法を考える時間が欲しい」など迷いがあることも匂わせている。

さらには「色んな大人から引退を止められているのでどうなるか分からない」とも打ち明けたらーくんだが、「いまの状態ではみんなに満足してもらえるような作品づくりはできない」として引退する方向に進んでいるようだ。

最後にらーくんは「トラブルメーカーにも関わらずここまで来られたのは奇跡」であるとして、「4年間仲良くしてくれた共演者のみなさま本当にありがとうございました」など、視聴者や共演者たちに向けてメッセージを残した。

最後に「みんな本当にありがとう」と感謝の気持ちで文書を締め括ったらーくんは、翌13日にはTwitterで精神科に行ったことを報告。

「気負い過ぎず自分のペースで頑張りなさいみたいな感じだった。とりあえず元気になった！！！！！」とツイートしたが、そのあとには「死ぬのは逃げって言われるけどじゃあ逃げ道ない人には何をするのが正解なのか教えて欲しい」「もう生きることに疲れた。」と投稿するなど、不安定さが感じられる。

1度休みを設けるなど、無理のないペースで活動してほしい。

出典：La-kun(らーくん） Twitter