
散歩するアンドロイド(チャンネル登録者46.1万人)が母親と和歌山・白浜の超豪華ホテルに宿泊。
バブル全盛期に400億円をかけて建てられ、開業4年でバブル崩壊。
倒産後に30億円で買収されて一般開放されたこの伝説のホテルの動画が6万回再生を突破して話題を呼んでいる。
1本1億円の柱、皇帝しか使えなかった瑠璃瓦
ホテル川久のロビーに立つと、まず24本の黄金の柱が目を奪う。
首丸蒔絵という特殊技法で仕上げられ、1本1億円。
天井はベルサイユ宮殿も手がけたフランスの金箔職人ファブリス・ゴアール氏が22.5金の金箔を19万枚手作業で貼ったもの。
床はイタリアのモザイク職人集団が1枚ずつ埋め込んだ。
屋根の瑠璃瓦は北京の紫禁城と同じ——かつて中国の皇帝以外には使うことが許されなかった色で、交渉に21回もの訪中を要した逸品だ。
創業者は「100年後には世界遺産になる」と言い放った。
バブルの残骸に泊まった一晩、2人6万3000円の現実
当時の会員証は個人2000万円、法人6000万円。
完成からわずか4年でバブルが崩壊し、経営不振に陥った川久は倒産。
現在は約30億円で買収され、ふつうに予約できる高級ホテルとして再出発した。
今回の宿泊は一番安いスイートルームで2人6万3000円。
「お金持ちは時間に余裕がある」という暗示なのか、エレベーターには「閉まる」ボタンがなかった。
夕食の「王様のビュッフェ」では握り寿司・天ぷら・和歌山の梅干し、デザートまで食べ放題。
「元は余裕で取れる」と母と二人で笑い合う、バブルの残り香を体感した一泊だった。
出典:散歩するアンドロイド
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