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ファンの女性との度重なる不倫が『文春オンライン』に報じられた声優の鈴木達央。8月4日、所属事務所が「体調不良が続いており、通常通りの活動が困難な状況にある」として、鈴木の活動休止を発表。鈴木がボーカルを務める音楽ユニット「OLDCODEX」の活動も休止となった。6日には、出演予定だったアニメ『ULTRAMAN』の降板も発表している。

さらに、鈴木の妻である歌手のLiSAも同日、心身疲労のため活動を一部休止すると発表し、8月7・8日に開催予定だったマリンメッセ福岡でのコンサートが中止となっている。

「ともに、不倫報道に触れてはいませんが、それが原因であることは言うまでもない。しかも、鈴木はLiSAが不在の時に不倫相手を自宅に呼んで会っていましたから、夫婦関係も危険信号でしょう」(音楽業界関係者)

不倫をしたうえに、LiSAを休業にまで追い込んだとして、鈴木に対する批判の声も多い。

「今回の報道で、よりダメージを受けているのはLiSAの方でしょうね。おそらくこのまま夫婦関係が継続したら、LiSAは“不倫をした夫を持つ女性”というキャラがずっとつきまとってしまい、今後の活動にも影響しかねない」(同)

一方で、鈴木の方はそこまで大きなダメージを受けていないとも言われている。

「多くの声優は事務所に所属していても、実際にはエージェント契約に近い形で、私生活の行動に制限がかけられるようなことはない。だから、鈴木のように派手に遊びまくっている声優も少なくないし、多少のスキャンダルがあっても、“自分でやっていける”と考えがちなんですよ。まあ、本人の人気がなくなっても声を担当するキャラクターの人気があれば、仕事もあるし、ひっそりと食っていけることはできますし、鈴木も余裕があるのでは」(同)

とはいえ、鈴木1人で解決できる問題でもない。実際にLiSAはコンサートが中止になり損害も出ているのだ。

「LiSAが所属するソニー・ミュージックアーティスツは黙っていないと思いますよ。鈴木に対して損害賠償請求をするということはないかもしれませんが、これまでどおりの夫婦関係を続けるのは簡単ではない。事態を収拾させるには、このまま当分活動を休止し、ほとぼりが冷めたくらいのタイミングで離婚するしかないと思いますよ。LiSAのファンを納得させるには、それしかないような気がします」(同)

さすがに逃げ切れなさそうな鈴木達央。近いうち、夫婦生活の区切りとなるような発表があるかもしれない。

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