
『きょんくま』の元リーダー・きょんが、「ずっと隠していたことを話します。」と題した投稿を公開した。
自身に色覚異常と障がいがあることを告白しながら、名古屋に就労継続支援B型事業所の開設を発表。
解散から約4カ月、その言葉はファンの胸に静かに響いた。
きょんが色覚の違いを自覚したのは20歳ごろだという。それまでは「頭が悪いから色が覚えられない」と思い込んでいた。
赤が約80、緑が40、青が20の割合でしか色を認識できないとのこと。「赤はドスグロく見えて全部ワインレッドみたいに見えてた」と語っている。
高校時代、先輩との焼肉で生焼けを出して叱られ、今度は焦がして再び叱られた。
さらに、もう一つ隠していたこととして、障がいがあることも告白した。
ただし「それが何かは、ちょっと待ってください」と詳細は伏せた。子どもの頃から話すことが苦手で「お前何もできないな」と言われ続けてきた日々。
その正体が見え始めたのは、ここ数年のことだという。
SNS上には「無理はしないでね」「勇気をだして言ってくれてありがとうございます」と温かい声が続々と寄せられた。
きょんは同時に、名古屋での就労支援事業所の開設を宣言。5月下旬には見学会、6月1日のオープンを目指している。
障がいがある方が撮影・編集・おもちゃ作りを楽しめる職場を整える。きょんの投稿編集に携わる機会も設けるとのこと。
「悪質な事業所にはしたくない」という言葉には、覚悟が宿っている。さらに最終目標として保育園設立も掲げた。苦しかった日々を誰にも言えずにいた男が、今度は誰かの「居場所」を作ろうとしている。
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