
ヴィジュアル系バンド「0.1gの誤算」のボーカル・緑川ゆうが「騒動について」と題した配信で、古参ファンとの交際暴露騒動を受け、活動継続の意志を宣言した。
Xで歌舞伎町フリーライブの様子が2600万回を超える表示を記録し一躍注目を浴びた直後の出来事だった。
活動休止、脱退、解散──緑川は当初、こうした選択肢を「すごい考えた」と打ち明けた。
しかし最終的に行き着いたのは「世間の晒しの渦に飲まれてみんな消えてく中で、それって緑川ゆうらしくない」という自問だった。
暴露の対象となった「赤髪ネキ」については「もう12年くらいの仲で、もはや戦友みたいなもん」と言い切り、関係の深さを強調。
騒動の詳細には踏み込まず、「これはこのまま行きます。僕の人生このまんま行こうと思います」と静かに、しかし力強く宣言した。
その言葉には言い訳も謝罪もなく、人間としての揺るぎない覚悟があった。
前夜、緑川はバンドメンバー1人ひとりに電話をかけた。
「こういう決断をしようと思う。それでもついてきてくれるか」──そう問いかけると、4人全員から「ゆうさんの音楽が好きで一緒にバンドやってるから、これからもついていきたい」という言葉が返ってきたという。
ファンへも「それでもいいよって人、ぜひついてきてください」と率直に呼びかけ、最後に「やっぱり俺は音楽とライブが好きだ」と言い切った。
SNS上では共感と批判が交錯する中、シンプルな一言が持つ純粋さがじわりと広がっている。炎上の真っ只中で絞り出した言葉の重さが、今まさに問われている。
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