
『散歩するアンドロイド』が、ノマドビザでギリシャへ移住した女性が滞在許可書の取得に失敗し、ChatGPTの誤情報を信じたまま不法滞在状態となって緊急帰国を余儀なくされた一部始終を収めた。
憧れの海外移住がまさかの形で幕を閉じた、衝撃のドキュメントだ。
ノマドビザでギリシャへ移住したAndroidのお姉さんだが、現地行政の壁は高かった。
役所をたらい回しにされ「ここでは何もできない」と突き返される日々。
3ヶ月以内に必要な滞在許可書の取得が間に合わない事態に陥り、不安からChatGPTに相談すると「ビザ有効期限内に申請できれば大丈夫」との返答が届いた。
それを信じて滞在を続けたが、彼が弁護士に確認したところ「非常にやばい」「ほぼ不法滞在」と告げられた。
現地でのビザ延長も弁護士と検討したが、日本への帰国と再申請が最速の解決策だった。
最悪の場合、最長5年のヨーロッパ入国禁止や罰金のリスクを抱えながらアテネの空港へ。
3時間前に到着して覚悟を決めたが、パスポートコントロールは「罰金もなし、別室送りもなし」であっさりと通過できた。
アテネからイスタンブール経由で大阪へ、片道30万円近い急なチケットでの帰国となった。
3ヶ月ぶりに口にしたカツ丼とうどんは、格別の「ただいま」の味。
SNS上では「ChatGPTを鵜呑みにしないで」「移住前にしっかり調べるべき」という声が続々と上がる。夢と現実のギャップを赤裸々に映し出した、海外移住を夢見る人へのリアルな警鐘だ。
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