社畜OLちえ丸が、病み期に動画を撮影した。気力がなく躁鬱状態だったが、少しずつ元気を取り戻す様子が公開されている。
孤独と疲れを感じる社畜の休日
動画は開始早々重い内容だった。「今日も1人だ」「周りの同世代は結婚や出産、着実に人生を歩んでいるのに…」というテロップとともに、起きたちえ丸が映されている。
起きてはいるが、起き上がらないちえ丸。そして、16時にようやく起き上がる。
しかし水分補給のためであり、その後はベッドに戻った。カップラーメンを用意したり、コーヒーを淹れたりするが、基本的にはベッドの上にいる。
ちえ丸は「腰を上げるのすらだるい」と告白した。気力がないのだ。
ちえ丸のリアルな1日が視聴者の背中を押す
食べてすぐに再び寝たちえ丸は、夜に起床する。たくさん寝たはずなのだが、「まだ眠い」と明かした。
そして、ちえ丸は気力を取り戻すために牛丼を頼んだ。「めっちゃいい匂いする!」と喜んでいる。少しずつ元気になり、「やばいこれ」「まずはこっち(豚汁)でしょ」と口数が増えていく。
だが、最近の休日は躁鬱状態なのだとテロップで告白している。確かに、食べ物を食べている時は元気だが、それ以外の時間はだるそうにしていた。まさに病み期である。
ほとんど寝ていたが、疲れは取れていなさそうだった。しかし社畜の休日は短い。翌日は仕事だ。
鬱状態が加速するかと思いきや、ちえ丸は商談の合間に「さっきの商談、思いのほかお客さんの反応が良かった」「メンタルが上向いてきた」と明かした。手ごたえを感じ始めているのだ。
最後は「ここ最近自己肯定感下がりまくっていたけど、少しだけ復活した」と告白している。
ちえ丸同様、辛い毎日を頑張って乗り越えている視聴者は共感した。涙を流し「頑張ろうって思えた」と言う人もいる。同じ境遇で、同じ思いを抱えている視聴者にとって、ちえ丸の動画は自身を奮い立たせる栄養剤なのだ。
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