両学長が楽天証券の現状と証券会社が倒産した場合を解説!

ネットで、楽天グループの経営がヤバいという噂が広まった。そこで両学長は楽天証券の今と、証券会社が倒産した時にお金を守る方法を解説している。

ネットで話題になっている楽天証券の今を解説

両学長は、最近楽天グループの経営がヤバいという噂が流れたことを説明した。

「楽天が倒産したら楽天証券もヤバいんじゃない?」「楽天証券からの配当金が遅い気がする」という噂もあったが、きっかけは楽天グループの社債発行だったと話す。

社債はつまり借金で、最近楽天グループは約700億円の社債を発行しようとしていた。金利は10.25%だ。

この情報を知った人が「高金利じゃないとお金を借りられないってヤバくない?」と不安になり、噂が広まったと言う。

楽天証券は大丈夫

楽天グループが展開する事業の1つ、モバイル事業が赤字なのだ。しかしその他の事業は儲かっており、楽天全体の自己資本比率は約30%だった。倒産危機の水準ではない。

社債発行はモバイル事業のためで、特に問題はないと両学長は語る。今回の噂は、行き過ぎた心配だと指摘した。

そして仮に証券会社が倒産しても、会社の財産と投資家の財産を分けて管理しているため、資産は返ってくると説明する。

楽天証券の噂を聞き不安になっていた視聴者は、両学長の説明で安心していた。わかりやすく説明しているため、「勉強になりました」というコメントも投稿されている。

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