2023年4月13日、韓国人YouTuber「サラ」が動画を更新し、"ある病気に罹っていた"と告白した。サラは、昨年4月に"バセドウ病"(=甲状腺ホルモンを過剰に産生するもの)との診断を受けており、今回の病気は、その"バセドウ病"と関連したものだと判明している。視聴者に更なる心配をかけてしまうと思った「サラ」は、家族と話し合い秘密にしていたという。

「サラ」"メッチャ大きいハゲ"を美容師から告げられる

YouTubeチャンネル「李家everyday」は、兄「えーへ」と妹「サラ」そして母「オンマ」の家族3人で活動している。「サラ」は、個人チャンネル「サラのHOKURO」(登録者8.8万人)も開設しており、ファッションブランド『NINI』の運営も順調だ。サラが発症に気づいたのは、昨年美容院を訪れた際、美容師が突然「ハッ…？」と発した言葉とリアクションだった。不思議に思った「サラ」が尋ねると、「これ、知ってますよね？ここメッチャ大きいハゲありますよ」と告げられたという。

「サラ」”円形脱毛症"を発症していた！現在は完治！

その後、「サラ」が病院を受診すると「4cmほどの"円形脱毛症"」を発症していると診断される。円形脱毛症は、髪の毛が引っ張られてできるタイプと、ストレスによるものの2種類があるのだが、ホルモンの数値を分析するとストレス性のもので、さらに詳しく検査した結果、"バセドウ病"と関連していることが判明した。サラは、"円形脱毛症"を発症する以前は「ハゲを舐めていた」という。治療開始から4ヶ月が経ったころ、髪が生え始め現在は完治している。「サラちゃん、無理しないでね」や「頑張り過ぎないで」など、応援するコメントが寄せられていた。