時事ニュースを取り扱っているYouTubeチャンネル「もとみつ」で、新たなバカッターが紹介された。今回は線路にあるものを投げ入れて、JRを激怒させた少年の話だ。

線路にやり投げ！JRが被害届提出

昨今話題になっているバカッター。「もとみつ」が今回紹介したのは、中学3年生のバカッターだ。

事件は愛媛県大洲市で起こった。とある中学3年生が、商業施設の屋上から線路に向かってコーンバーを投げ入れたのである。

まるでやり投げのように投下した動画をTikTokで公開したところ、炎上した。

動画には「お見事」などと記されているが、下手をすれば人が亡くなっていた可能性がある、非常に危険な行為だ。JRは被害届を提出している。

推薦取り消し＆受験失敗で悲惨なことに…

線路に物を置くと、脱線事故となり人が死亡するケースにもなり得る。炎上は当然の結果だ。

中学3年生はJR四国が訴えたため、公立高校の推薦が取り消しになったという。私立高校の受験も失敗したので、大ダメージである。

しかし撮影者は特に罰せられていないともとみつは説明し、「なんでこっちだけノーダメージなんだって感じがしちゃいますよね」と話した。

この件に関して寄せられている様々な意見も紹介しているが、「撮影者も加害者扱いでいい」「頭イカれてるんだな」「人生を棒に振ったね」と厳しい声が相次いでいる。