宮迫博之winwinwiiin

「宮迫ですッ!」というフレーズでおなじみの宮迫博之が、『WinWinWiiinの今後について謝罪とお知らせ』と題した動画を公開し、視聴者の反響を呼んでいる。すべき“謝罪”があるという『WinWinWiiin』の今後、そこには一体どんな事情があるのだろうか。

『WinWinWiiin』とは、雨上がり決死隊・宮迫とオリエンタルラジオ・中田敦彦がYouTube配信している人気のトーク番組。5回目の配信を終えたところで中田がシンガポールに移住したため、直近の配信では相方である藤森慎吾が代役を担っていた。しかし、それでもゲストにてんちむを迎えた4月26日の配信以降、更新がされないままだ。

宮迫は動画の冒頭で、自身のチャンネルのコメント欄に「『WinWinWiiin』はどうなっていますか?」など、同番組を懸念するファンの声が多く寄せられていることを報告。番組の収録が出来ていないことを明かした宮迫は、その理由が新型コロナウイルスによる緊急事態宣言にあり、観客のリアルな反応や笑い声があって初めて成立する同番組を無観客で行なう意思はないことを明かした。宮迫は、6月の収録も難しいと判断しているようだ。

しかし、『WinWinWiiin』は終了されるわけではないという。宮迫は「やるのは絶対やります!」と声を大にして断言。むしろ宮迫は、藤森の番組出演が好評を博したことから、これまで以上に同番組の大切さに気がついたという。だがここで、ふたたび“謝罪”を必要とする事態が訪れる。それは番組が再開し、そこに中田が参加できないとしても、藤森の出演できる目処は立っていないということ。そこには「スポンサーバッティング」という、非常に難しい大人の事情が横たわっているのだ。

とりわけ芸能界において、同業他社によるスポンサーはご法度だ。今後の収録に藤森が『WinWinWiiin』出演できないのは、多くのスポンサーを得ている彼と同番組のスポンサーが被ってしまっているためだと説明している。深く頭を下げて謝罪した宮迫は姿勢を正すと、新しいプレゼンMCを用意することを告げ、出演依頼のため「ある方」の自宅に押し入ったことを報告した。

『WinWinWiiin』の新たなるプレゼンMCとして抜擢されつつある「ある方」とは、一体だれなのだろうか。その真相が公開されるという次回の宮迫のチャンネル配信に、乞うご期待である。

サムネイル出典:宮迫ですッ!【宮迫博之】 Twitter

出典: 宮迫ですッ!【宮迫博之】

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