宮迫ですッ!【宮迫博之】

宮迫博之が5月17日に『【がん対談】胃の3分の2を切除した宮迫×膀胱を全摘出した竹原』と題した動画を公開。

今回、2012年にスキルス胃がんを経験した宮迫と2014年にステージ4の膀胱がんを患った元WBA世界ミドル級王者・竹原慎二が対談し、がん宣告を受けたときの心境やがん治療にかかった金額、保険に対する考え方などについて明かした。

がん宣告受け竹原は号泣、宮迫はブラマヨ・小杉が号泣?

対談動画で、がん宣告を受けたときの心境について触れたふたり。がん宣告を受けたときについてふたりは、「頭が真っ白になった」と当時を振り返った。

竹原はがんの影響で膀胱を全摘出しているのだが、最初に医師からは「膀胱を全摘出しなくてもよい」と伝えられていたという。しかし後日病院で、膀胱全摘出と告げられ、あまりの衝撃に病院からの帰りの車で号泣してしまったと話す。

ガン宣告を受けるも、竹原とは異なり泣かなかったという宮迫。後輩たちにガン報告するために飲みを誘い、芸人特有のふざけたノリの中、「俺ガンやねん」と報告したそうだ。

宮迫によると、その飲み会に参加したブラックマヨネーズの小杉は、事前に宮迫のがんについて耳にしており、号泣してその場に入ってきたといい、宮迫はそんな小杉に「それは死んだ後のリアクションや!」と芸人らしい返しでツッコんだと述べている。

がん保険は必要? 竹原のアドバイスは……

同動画でふたりは、がん治療にかかった費用についても言及。

がん治療にかかった金額について竹原は1,000万くらいかかったといい、そのうちの500万は民間で行っている免疫治療で占めていたそうだ。宮迫はがん保険に入っておらず、がん治療に400〜500万かかったとのこと。

「やっぱり保険は絶対って感じ?」というスタッフの質問に対してふたりは、がん保険は絶対に必要であると発言。当時すでにがん保険に入っていた竹原は、がんが発覚した時点で100万円以上の保険が入り、入院するとプラスで2万円と1泊すれば計3万円ほど出ており、保険のおかげで個室代が補填できたと述べている。

竹原は経験から、保険のかけすぎはよくないが、自身の生活レベルにあった掛け金で入っておくべきと、視聴者に向けてアドバイスしている。

現在はYouTubeで元気な姿を見せている宮迫と竹原のふたり。がんを経験したふたりだからこその貴重な動画となった。

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出典: 宮迫ですッ!【宮迫博之】

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