よりひと

3月23日、チャンネル登録者数64万人のYouTuberよりひとに懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決が下されたことがわかった。

昨年11月に強要未遂罪及び名誉毀損罪で再逮捕

よりひとは昨年3月、クリエイター事務所VAZに所属する当時中学生のインフルエンサー「さくら」が、過去にいじめ行為をおこなっていたとする動画を投稿。

さくらは当時いじめについて否定、VAZもよりひとに対し、『よりひとの動画に関する警告文の送付について』と題した文書をWEBサイトで公表。同月20日には公式WEBサイトに掲載した『訴訟の提起に関するお知らせ』と題した文書で、よりひとの不法行為について訴訟を提起することを発表していた。

この訴訟によりよりひとは10月25日、板橋警察署より名誉毀損で逮捕され、11月15日にVAZは、よりひとが板橋警察署により強要未遂罪及び名誉毀損罪を被疑事実として再逮捕されたことを同社の見解とともに文書で公表した。

懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決

3月7日におこなわれた公判では、検察側に2年6カ月を求刑されていたよりひと。

本日23日に東京地方裁判所で行われた裁判では、よりひとに懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決が下されたことを、傍聴していたYouTuberがSNSで明らかにしている。

23日17時50分現在、さくらの所属するVAZは今回の判決について言及はしていない。同社がどのような見解を述べるのか、注目したい。

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