水溜りボンド カンタ 北の打ち師達

北海道出身の2人組のYouTuber北の打ち師達とのコラボ動画に登場した、水溜りボンドのカンタ。『水溜りボンドカンタさんの今の本音が聞けました。』と題された動画内でカンタが、6年間の出来事や目標について語った。

まずは6年間の毎日投稿を終えた、今の心境についてカンタに質問した北の打ち師達。この質問にカンタは、「動画を毎日届けたいという想いと、より良い動画を届けたいという気持ちがずっとあった」と返答。

「毎日投稿じゃない方がクオリティが上がるなって思ったんだけど、単純に自分たちが楽しくて毎日動画を撮っていた」と、続けるよりも、辞める方が難しかったことを明かした。

「毎日投稿は難しい。けど、昨日できたことは今日もできるって考えちゃう」と、毎日投稿をすることで自身を追い詰めていたとカンタは話す。

極限状態のときは、「怪我とかしたら、動画になるんじゃないか」という危ない思考にまで陥ったという。

「昔と違って、ただ動画を上げればいいって時代じゃない。人の魅力がすごい大切になってる」と現在のYouTuberについても言及。

「YouTube以外の多方面から吸収し、変化した自分で変化した動画を届けることが大事」と考えたため、毎日投稿を止め、休む時間をつくったようだ。

次に語ったのは東海オンエアの凄さについて。「あのクオリティとあの面白さで、週6投稿とかされたら敵わない」と話した北の打ち師達。「全員面白くて、全員編集ができるから、チーム力がすごいなって思う」とカンタも続けた。

水溜りボンドのチャンネル登録者数が100万人を達成した日を振り返えると、「100万人ってすごいことだ」と感じたという。

当時大学生だったカンタは、100万人達成の当日に大学の体育館で1人バドミントンを見ていたそうで、「覚醒すると思ってたのに、100万人いっても何も変わらないんだ」と思い、少しやる気を失ってしまったと話す。

さらに同動画では、生配信についても言及。相方のトミーが現在活動休止中ということもあり、この夏は「俺が頑張る」と決めていたカンタ。24時間生配信で100キロマラソンに挑戦した際には、大きな話題になった。

昔はよく生配信していた水溜りボンドが生配信をしなくなった理由には、「最近は登録者数400万人っていうのが怖くなっちゃって……」と、プレッシャーがあったことも告白した。

最後にカンタは8月の目標として「登録者数を増やしたい」と発表。現在ひとりで活動しているからこそ、原点とも言うべき目標のようだ。

「YouTubeしかやってないと分からなくなる」とし、休みも交えながらこれからも活動を頑張っていくと宣言した2組。楽しい動画を届けようと試行錯誤し、進化し続けながら制作される今後の動画が楽しみだ。

文:sumika

出典: 北の打ち師達

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